真空予冷装置を
導入

野菜をできるだけ新鮮に
お届けするために

真空予冷装置の導入により、収穫した大量の野菜を段ボール箱に詰めたまま、約30分という短時間で冷却することが可能になりました。真空槽の中では、真空冷却の特性により段ボール内の青果物全体を均一に冷やすことができます。槽内の場所による温度ムラもありません。青果物の表面から余分な水分を除去できるので、水切り効果もあり、雨天に収穫した野菜でも傷みの発生を防ぎ、適期を逃さず出荷できます。

真空冷却の原理

  • 水分の蒸発
    空気の圧力が下がると水の蒸発温度は下がり、真空状態に近づくほど低い温度で水分が蒸発します。
  • 蒸発による冷却
    夏場の打ち水と同じく、水分が蒸発する際に、周囲から熱を奪う性質を利用して冷却することができます。
メリット
  • 冷却時間約30分と短時間で均一に冷却できます
  • 雨天収穫でも野菜を傷めません
  • 品質を保ったまま遠距離出荷できます

※レタスやほうれん草などの葉もの野菜に優れた効果がございます。
※トマトなど適さないものもあります。詳しくはお問い合わせください。


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